こんにちは、つむぎです。
「今日のごはんどうしよう…。作るのめんどくさい…。」
毎日頭を悩ませていませんか?
私はごはんを作るのが嫌で、号泣したことがあります。
どうして料理ってこんなに億劫なの?
1時間かけて作ったって、食べる時間はせいぜい20分だというのに…
あるとき玉ねぎを刻みながら「なんでこんなにしんどいんだろう?」
と自分に問いかけてみたんです。
そしたら、思わぬ原因が見えてきました。
この記事では、「料理がめんどくさい理由」を深掘りして、
少しラクになった私の体験と工夫をお話しします。
あなたがなぜ料理をめんどくさいと思うのか、一緒に考えてみませんか?
Step1:なぜ料理はめんどくさい?自分に問いかけてみよう
私の場合、料理のすべてが嫌いでした。
- 献立を考えるのが面倒
- 買い物に行くのが面倒
- キッチンに立つのが面倒
- 材料を切るのが面倒
- 後片付けが面倒
もうお分かりいただけてしまったかもしれませんね。
私はとんでもないめんどくさがりです。
工程ひとつひとつが面倒だったし、そもそも頑張っても
料理不慣れな私が作った料理はおいしくない…
頑張りが報われないところも含めて大嫌いでした。
Step2:なぜ面倒だと感じるのか?なぜなぜ分析をしてみよう
なぜなぜ分析と検索をすると、「なぜ?を5回繰り返せ」なんて書いてありますが
そこまでこだわらなくて大丈夫です。
Step1で料理がめんどくさいと感じた理由について、
「なぜ?」とさらに深掘りをしていきます。
私の場合はこんな感じ。
- 献立を考えるのが面倒
→料理初心者なのでレパートリーが少なく、考えるのに時間がかかる - 買い物に行くのが面倒
→スーパーが少し遠い
→仕事終わりにスーパーに行くと、帰りが遅くなる - キッチンに立つのが面倒
→料理が嫌いすぎて、料理へのハードルが上がっている - 材料を切るのが面倒
→スペースが狭くて、切った後の材料をどかすのにも一苦労 - 後片付けが面倒
→後回しにするからどんどん溜まって余計面倒になる
いかがでしょうか?
私はめんどくさいのでひとつの理由に対して、1回しか「なぜ?」をしていませんが
何回も繰り返せば真の原因に近づく、なんて言われています。
めんどくさいの根っこはつかめそうでしょうか?
Step3:めんどくさいポイントを仕組み化でラクにしよう!
それではいよいよめんどくさいポイントを克服していきましょう!
コツは、なるべくラクをすること。それが無理なら楽しむことです。
- 料理初心者なのでレパートリーが少なく、考えるのに時間がかかる
⇒レシピを固定化する
例:毎週月曜日は麺系(うどんとパスタをローテーション)
火曜日はひき肉系(麻婆豆腐とガパオライスをローテーション)
… のような感じで。
⇒インスタグラムで、「○○(食材名) 簡単」などで検索
自分が作りやすいと感じるレシピを見つけたら保存しておくと、
自分だけのレシピ集を作れます - スーパーが少し遠い 仕事終わりにスーパーに行くと、帰りが遅くなる
⇒休みの日にまとめ買いをする
買い物に行く回数を減らすことで、欲望との戦いも減らせます - 料理が嫌いすぎて、料理へのハードルが上がっている
⇒好きな音楽を爆音で流して、歌いながら料理(近所迷惑にならないよう配慮要)
本が好きな人はオーディブルや、映像系ならYouTube、Netflixもいいですよね。
火の元や刃物には注意です! - スペースが狭くて、切った後の材料をどかすのにも一苦労
⇒シンクの中にボウルとかバットを置いて、そこに入れちゃう
シンクの中をピカピカにしておかないといけないので、きれいを保てます - 後回しにするからどんどん溜まって余計面倒になる
⇒食洗機を導入!すぐに片づけられるようハードルを下げる
文明の利器に頼るのは現代人の特権だと思っています。
ラクをすることを後ろめたく思う必要は全くありません。
人間がお皿を洗う時間が5分で終わる!
ぬるぬるのお弁当箱との戦いともおさらば。
開発者様、本当にありがとうございます。
こんな感じです。
特に、レシピ固定はとってもらくちんになります!
定期的に同じレシピを作るので、だんだん慣れてきて早く作れるようになり
調理時間も短縮できるのでおすすめです。
あなたのお悩みは解決できそうでしょうか?
個人的に、とにかく何かしら音を流したら楽しくなると思っています。
YouTubeで猫の鳴き声を流すと癒されます…
ネコチャンのためにごはん作ってる気分になる…
Step4:PDCAを生活にも取り入れちゃおう
PDCAとは「計画(Plan)→ 実行(Do)→ 評価(Check)→ 改善(Act)」の
サイクルのことです。
なんだか意識高そうな言葉ではありますが、
めんどくさがりこそ取り入れるべきと思っています。
効率的にラクすることができます!
Step3までで、計画(Plan)までは完了です。
次は実行して、どうだったかを考えてみます(評価(Check))。
- 休みの日にまとめ買いをしたら、荷物が重くてしんどかった…
→ネットスーパーも併用してみる。
お米などの、重いものを買わなければならないときは特に検討の余地あり - レシピを固定化しても毎日ごはんをつくるのはしんどかった…
→無理な時は自炊キャンセルしてもよし!
冷凍庫に冷凍パスタなどすぐ食べられるものを用意しておこう
料理って、普段からしている人からしたらやるのが当たり前なのかもしれませんが、
嫌いな人からしたらハードルが高い。
そんな時はキャンセルしたっていいじゃないと思っています。
明日また気が向いたら、できる範囲で頑張ればいい。
食材は冷凍したり、みそ汁にいれたり。なんとかなります!
おわりに
私はいまだに料理は得意じゃないし、面倒くさがりなままです。
でも、「なぜめんどくさいのか」をちゃんと見つめてみたら、少しだけラクになれました。
料理をめんどくさいと思う日もあるけれど、いやでいやで号泣していたあの頃と比べたら
楽しめるようになった思います。
あなたが「料理がめんどくさい」と思う理由は、どこにあると思いますか?
ほんの少しだけでも深掘りしてみると、
意外とすぐそばに “ラクのヒント” が見つかるかもしれません。
料理が、「やりたくない!けどやらなくちゃ」というものから
「まあ、やってもいいかな。」と思えるようになるお手伝いができていたらうれしいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
この記事のまとめ
- どんなことをめんどくさいと思うのか?洗い出してみよう
- なぜそれがめんどくさいのか?なぜなぜ分析をしてみよう
- めんどくさいポイントを、なるべくラクに楽しくする方法を考えてみよう
- 行動した結果、どうだったかを振り返ってさらにラクに楽しくする方法を考えてみよう
- めんどくさがりな自分を受け入れて、少しずつ行動してみよう
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